TOEICリスニングに必要な能力
英語を正しく聞き取る能力
英語を一定期間頭に保持しておく能力
英語を理解する能力
この3つの能力があって初めてTOEICでの高得点が可能になります。それでは、一つ一つ解説をしていきたいと思います。
英語を正しく聞き取る能力とは
英語を正しく聞き取る能力とは、文字通り相手が発音した音を正確に把握する能力のことです。 具体的に説明すると、相手がlawと発音したときにlowと間違えずにきちんとlawと認識する能力のことで、音自体を聞き間違えたりしない能力のことです。
一般的にリスニング力と言われるときは、ほとんどこの能力を指していることが多いです。この能力を上げるのは、比較的簡単で発音練習をすれば短期間(2週間ぐらい)で一気に伸びます。
本来、英語の発音を身につけるには、発音練習を繰り返し、発声法を身につけると共に口の周りの筋肉を鍛えなければなれないので、長期間かかりますが、TOEICで必要なのは正しく発音する能力ではなく音を区別する能力なので、2週間ぐらいトレーニングですれば十分に身につきます。
英語を一定期間頭に保持しておく能力(ワーキングメモリ)
英語を一定期間頭に保持しておく能力(ワーキングメモリ)とは、読まれた英語を一定期間、頭の中で記憶保持する能力のことです。 TOEICのリスニングは、一回しか流されない上、ある程度、問題文を読みながら聞かないといけないので、問題分を読んでいる間に流される英語を保持しておく能力が必要になってきます。
また、英語を一定期間頭に保持しておく能力は、最近、長文化の傾向があるPart7に於いても必須の能力です。
この能力を伸ばすには、シャドウイングをすることが効果的です。
英語を理解する能力とは
英語を理解する能力とは、聞き取れた英語の意味を間違えずに解釈する能力です。いわゆる英文読解力のことです。 具体的に説明すると、I'll take care of buying the wine for the party.という文があったとして、この文が「パーティー用のワインを買う仕事を引き受けよう」と理解できる能力のことです。
この能力は、英文読解を学ぶことによって身につきます。ただ、TOEICで最速でスコアアップするには頻出表現を覚えてしまった方が圧倒的に速いです。
※時間がある方は英文読解をしっかりやるのが英語力アップにはいいと思いますが、TOEICのスコアアップだけを考えた場合、リスニング、リーディング共に頻出表現を覚えていれば、後は最低限の文法(中学レベル)で対応が可能です。まとめ
上で述べてきたようにTOEICに必要なリスニング能力を身につけるには、発音練習・シャドウイング・頻出表現を覚えるのが効率的です。

